●フットケア(足育)
足の筋力低下が影響
ある保育園の園児たちの足を調査すると、9割の子の足が変形していたというデータもあります。合わない靴や乳幼児から靴下をはく習慣などで、足の指を使わなくなり、足の裏を中心とした足全体の筋肉が減少し、かがみ指・浮き指・土踏まずの消失・外反母趾・XO脚等の足の変形が、子どもたちの運動機能を著しく低下させ、様々な身体の不調を生み出しています。さらに足の指の変形は、歯の咬合と強く結びつき、体全体の変形を引き起こします。
そこでLatenzでは、足指インストラクターが、生活や運動に足が与える影響を保育者に伝え、運動あそびによる足育の方法や、靴のインソール作成も含めた日常のフットケアについて支援します。